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首、肩のこり いたみ しびれ

肩の痛み 治療方法 

あなたは、肩が張るし、痛むし、しびれてだるいといった症状を緩和しようと専門医を訪れます。

そこで、ドクターから、その痛みは、いつから、どこが、どんな時、どう痛むか尋ねられるでしょう。

あなたが、美容師さんなら、半年前から、いつも上段の物干しに美容院のタオルを干すときに腕の付け根が痛むと答えます。教師なら、定期試験のとき300枚ほど採点をしながら、校内掲示板の貼り替えをしたときから、腕を動かすと肩、腕、背中が痛むと答えます。ホームセンターにお勤めなら、40歳を超えた頃から、肥料やセメント袋を運ぶときや作業後は手、肩から腕がしびれ、近頃は、物がつかみ難いと答えます。

ドクターは、内科的疾患の疑いがないか確認し、触診します。そこで、肩関節の周りの炎症が原因か、頚椎症性の脊柱菅狭窄症性脊髄炎が原因のしびれなのか、鎖骨の血管の血行不良が原因のだるさなのか検討し、X線検査やMRI検査を行います。

肩の痛みは、肩から上腕骨、腱板へ、肩甲骨から僧帽筋へ、そして広背筋、骨盤へのつながりがバランスを失った状態なのです。これを、どこにも無理のいかない状態に戻すことが、治療になります。

治療は、まず、問題となる動作を止め、安静にします。上段にタオルを干すときは、踏み台を使う、休憩を挟みながら採点する、掲示板の貼り替えは他の人にお願いする、重いものはカートで運ぶなど仕事の仕方を改善する必要もあります。シップ剤を貼り、消炎鎮痛剤の服用し、痛みが激しいときは、局所注射をします。痛みが治まってくると、首を牽引したり、ホットパック、温熱マッサージなどの物理療法を行います。それと平行してストレッチなどで筋力アップを図ります。ストレッチは痛みがでるまでしてはいけません。