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腕の痛み

腕の痛み 治療方法

腱鞘炎は、どのタイプでも手指を休ませ安静にすることで症状は改善します。

テーピングをして手指の動きを制限することで、効果があります。整形外科など専門医を受診し、消炎鎮痛剤を使って、手を安静にすれば、症状は、大方、治まります。重症化した場合は、腱にステロイド剤を注射したり、腱鞘を切開する手術をすることもあります。腱鞘炎は、治癒まで何ヶ月、何年かかる人もいます。

テニス肘、ゴルフ肘の治療方法は、局所の安静が中心です。まず、痛みを引き起こす動作を禁止し、消炎鎮痛剤を内服し、シップ剤、軟膏を塗布します。更なる安静のため、装具をつけたり、テニス肘では、サポーターを装着します。再発防止のため、上肢全体の運動、手関節掌背屈筋ストレッチ、筋肉増強訓練を行います。安静にしても痛む、動作時に肘を中心にひどく痛むケースでは、ステロイド剤の注射を肘関節に行います。

肘部菅症候群では、痛みやしびれが軽症の場合は、安静にして、消炎鎮痛剤やビタミンB剤を服用します。これらの保存療法に効果のない場合や、手指の筋肉にやせ細りがあるケースでは、靱帯を切って神経の圧迫を取り除く手術を行います。

突き指による手指の骨折は、保存療法が行われます。骨片のずれは徒手整復します。整復が困難だったり、固定がうまくいかなかったケースでは、手術や鋼線で整復します。

手の伸筋腱の皮下損傷は、アルミニウムやプラスチックの副木固定を2~4週間おこないます。開放性腱損傷は、早期に腱の断端を縫い合わせる手術を行います。

慢性痛は、ペインクリニックを受診し、薬物療法、レーザー、リハビリ、手術などを行います。その人の状態にあった方法で、痛みを取り除いてくれます。