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腕の痛み

腕の痛み 突き指 脱臼

あなたは、バレーボールやバスケットボールで、強烈なスパイクやシュートをカットしようとして受け損なったことはありますか。経験のある方は、手指の関節が腫れ、痛かったことでしょう。そんな指の関節周辺のけがを「突き指」と呼びます。

受傷後、早期に適切な治療を受けなければ、いつまでも腫れや痛みが続きます。そして、関節の変形や運動障害が残る場合もあるのです。

腫れや痛みがひどいときには、整形外科などの専門医への受診が必要です。

指を突いて赤黒く指関節が腫れたとき、指が一体どのようになってしまったのかとても不安になりますよね。

骨と骨があるべき位置からずれた脱臼はひどく痛み、その周辺が変形します。靱帯損傷は関節が腫れ、皮下出血します。骨折や腱断裂もひどく痛み、その周辺が変形して関節が腫れ、皮下出血します。指が伸びなくなってしまうこともあるのです。

 

応急処置は、局所の安静(rest)、冷却(ice)、圧迫(compression)、そして三角巾などで患部を心臓より高い位置に(elevation)保ちます。

靱帯損傷、腱損傷、脱臼、軟骨損傷、骨折は受傷直後から痛み、腫れます。手の甲の伸筋腱損傷には強い痛みはありませんが、手が動かしにくくなります。

突き指の治療として、まずはX線撮影で骨折や脱臼の有無を確認します。脱臼は徒手整復して固定し、骨折は徒手整復して副木で固定します。骨が複雑に折れているケースは、手術の後に固定されます。骨にひびが入っているケースでは、骨折していない隣の指と一緒にテーピングをすることもあります。手を使いながら固定するので、痛みも徐々に消えていきます。

腱の皮下損傷は、2~4週間アルミニウムやプラスチックの副木固定をします。開放性腱損傷は、早期に腱の断端を縫い合わせる手術を行います。